WCS埼玉

2日目に参加してきました。去年は落選したので、県予選は初めて。対戦器機はいつもの専用台を用意してありますが、ディスプレイがカテゴリーA,Bそれぞれ1台しか無いんですね。観戦者の多さと県予選ならではの狭さで局所的な混雑が酷かったですが、全体的には特に問題は無かったように思います。
ヤミラミディアルガギラティナドータクンのパーティで参加。並びながら技を揃えてましたが、どうにか間に合いました…。予選初戦は霰パとあたり、ディアルガの大文字を外さずにユキノオーを倒した後にドータクンの砂嵐を決めて押し合いに勝ちました。2戦目は、ノコッチメインのトリックルームパーティという面白いもの。こちらはパーティ相性が良かったので、若干不安の残るトゲキッスの大文字のPP切れを待って攻めました。3戦目は苦手なゴウカザルに当たってしまい、ホウオウの素早さ(スカーフ?)にしてやられて大差で敗北しました。トーナメントだから仕方無いとは言え、予選敗退はちょっと残念な結果でした。改良点は見えてきたので、ラスチャレには調整を重ねて臨みたいですね。
自分は予選敗退に終わりましたが、同行したシュガーさんがなんとベスト16入りという活躍。大会は初めてでパーティも趣味で固めていたのですが、うまく環境に刺さったみたいです。負けた試合では対戦経験の少なさが祟ったと言っていたので、つい「if」を考えてしまいますね。ラスチャレでは彼を抜くことを目標に頑張ります。
パーティの詳細を書いておきますので、何かの参考になれば。

ヤミラミ ねこだまし ふいうち けたぐり こごえるかぜ ラムのみ
ディアルガ りゅうのはどう だいもんじ トリックルーム ねむる カゴのみ
ギラティナ ドラゴンクロー だいちのちから みがわり まもる たべのこし
ドータクン アイアンヘッド だいばくはつ すなあらし みがわり イバンのみ

素早さは、ヤミラミが最遅カイオーガと最遅メタグロスの間、ディアルガギラティナがランク1低下のラティオス、スカーフメタグロスより速く、ドータクンが鉄球最遅カイオーガより1遅くという調整。カイオーガに会わないし、サポート無しでヤミラミが凍える風を打つのは厳しかったので、この点に改良の余地がありそうです。また、ヤミラミと無振りギラティナの火力が想像以上に低いので、鬼火やナイトヘッドを導入したら良かったんじゃないでしょうか。通信エラー多くて対戦あまり出来なかったのもあり、そんなところですね。
そういえば、会場でゲームラボの記者だという人間からパーティ編成の取材を受けました。プレスの腕章などをつけてなかったので、参加者として潜り込んでいたのでしょうか。取材した人が決勝トーナメントに参加する知り合いらしき人に声をかけていたので、実体験の記事が載るのかもしれませんね。