釣り調査中

document.allがIE以外ダメみたいなので、対処としてdocument.getElementById()に変更。これでFirefoxとかでも、一応は動くと思います。確認は取ってませんが。ついでに、連打個体計算ツールでの自然乱数消費の上限の制限を撤廃。孵化前提で考えてましたが、クレセリアなどは制限があったら使えませんもんね。
オフでカイリューを捕まえるために、簡単に釣りの処理を調べてみたのは前回も言いましたが、ツールを更新後動作チェックがてら入力してみたら、なんか7F少ない乱数消費になってました。特に改造していないので、入力でもミスしてたのでしょうか。ともあれ、その値を基に考えてみた結果が次です。

  • 釣り成功:通常エンカウントより、性格決定前に2つ多く消費、個体値決定後に1つ少なく消費(釣り成否?、待ち時間?、出現Lv)
    性格決定前の処理:「謎の値?→出現率」→「釣り成否?→待ち時間?→出現率→出現Lv」
    出現Lv = 最低Lv + (乱数 % (最大Lv - 最低Lv))
  • にげられ:釣り成功より、個体値決定後に1つ少なく消費(戦闘後の乱数消費(ポケルス?))
  • つれない:1消費

このため、初回の釣りでは甘い香り判定よりで通常より2F進んだ性格値・個体値が、その1F前の出現ポケモンの能力として出てくるようです。ただ、これでもまだ個体値決定後には1つしか消費していなかった乱数なのに、乱数2つ分消費を抑えているという理解しにくい処理。これから釣り上げるのが早い場合や甘い香りで通常エンカウントした場合など絡めての検証や、非波乗り時(上記推測は全て波乗り中でのデータを基に)でも同一処理かの確認をしていく必要があるようです。
ところで、シュガーさんの6V臆病メタモン捕獲を手伝いつつ、実際に調整する方法を体験していたのですが、徘徊ポケが飛び回っている場合、その数だけプレイ開始直後に乱数を消費するようですね。実際に得たデータでは、エムリット1体のみ飛び回っているという状況だったのですが、十数回やってもきちんと1のみ消費しているようでした。遭遇系乱数を利用しているということは、その初期配置から初期seedを求めることもできるかもしれませんね。