プラチナの釣り、アイテム所持、複眼に対応

HGSSはまだバッジ1個という有様でネタバレ回避しているため、既出情報かもしれませんが、プラチナでの釣りおよび待ち時間の処理を発見、対応しました。資料やソースをよく読んでいたらDPtでの乱数生成周りに問題があったのが発覚し、そのためどうにか見つけられました。釣竿の違いについても追検証したので、先の検証データに追記してアップしてます。この問題の修正によりDS版アンノーンの形を表示しているときの乱数消費が1多かったバグも修正しました。今回対応分については下で説明しますが、バグチェック用にアドレスバーに「javascript:document.POKE.CHKprog.click();」などと入れるとプログラムのメイン部分が表示されるようにしたので、何か処理を確認したい場合にご利用ください。
ちなみに吸盤・粘着で釣りが成功しやすくなるという話がありますが、検証してみたところ釣りの成否判定には影響が無いようでした。「!」での受付時間延長などの効果でしょうか。よほど苦手でない限り、わざわざ使うような特性ではなさそうですね。
また、アンノーンの形の前にある乱数がアイテムに利用されているようだったので、これも検証し対応しました(検証結果)。複眼込みで60%と20%に。アイテム未所持率がレア所持率と同じ。
これらの検証をしているとき、日付変更後の処理らしきものによって7個エンカウント系の乱数を消費しているような挙動を示したのに気がつきました。ポケルスの消滅に乱数要素は無いはずなので、翌日のくじ引きとか気合の襷の人とかでしょうか。くじなどは日付変更後1日以上経過する必要があるので、日付を弄る乱数調整では勝手に消費されていないのは納得いきますし。上手くやればマスターボールも手に入るかもしれませんね。